９月１０日、今年は本校が会場担当校ということで、隣接する不二越体育館にて、第２６回富山県ロボット競技大会が行われました。本校からは、電子工作部２５名が選手やスタッフとして出場しました。

全国大会が秋田県開催ということで、秋田の竿灯をモチーフにした台に稲穂、きりたんぽをイメージしたペットボトルを取り付けて点数を競う競技でした。今年の競技は非常に難易度が高く、部員たちは夏休みを返上し、さらにはお盆明けからは睡眠時間を削っての制作、練習に取り組んでくれました。

その結果、１７チームがエントリーする中、本校からエントリーした３チーム全てが決勝トーナメントに勝ち残り、チーム『SCHAFFEN』が審査員特別賞、チーム『Troy』が３位、チーム『らいでんしゃふと』が２位と素晴らしい成績を収めくれました。

この結果より、１０月２１日より行われる全国大会に、『らいでんしゃふと』、『Troy』の２チームが出場できることとなりました。

しかしながら、１位の魚津工業高等学校チーム『夢幻　孔雀』、３位の砺波工業高等学校チーム『Natural』に獲得点数的にはまだまだ劣っており、全国大会に向けて機体の改造、操作練習を行い、１点でも多く点数を獲得できるように取り組んでいきたいと思います。